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アリエッティを見ました

アリエッティを見ました
普通に面白かったです。

面白さが“凄く”にならないのは、

映画を見ていく際の視点が、

小人の目線なのか、

人間の目線なのかが、

自分の中でなかなか定まらないから。

物語的にはアリエッティを追いかける目線なのに、

どうしても、

その身長の目線になれない自分がいました。

子供の頃にみた『みなしごハッチ』とか、

『ガンバの冒険』みたいに、

かの小動物がメインに描かれる世界なら、

視聴者は完全にそういう小さな主役に感情移入して物語を体験していくから、

追いかける目線も、

自ずとそういう目線になりますが、

アリエッティではそこに、

“人間の暮らし”が見え隠れするので、

小人の目線に入りきれないのです。

そういう狙いの画作りをしているのかもしれないですが、

なんだか、

微妙な居心地の悪さを感じていたのも事実です。

そして、

やっぱり、

一番気になるのは、

日本が舞台なのに、

何故小人の名前が「アリエッティ」なのか?

音楽も外国っぽい感じだったし、

アリエッティのお父さんの顔なんて、

モロに外国の人の顔だったし。

彼ら小人さんたちは、

人間から逃げたり引っ越したりしてるらしいから、

外国から日本にまで引っ越してきたっていう解釈なのかなぁ?

せめて、

男の子の主人公の名前も“アリエッティ”っぽい外国風の名前だったら、

もっとバランスが良いのに。

まさか原作も日本が舞台?

そういう違和感は、

ジブリの人たちには無かったのだろうか?

せっかく背景などが絵画的リアルさでキレイなのに、

名前の違和感が、

「これは“物語”なんですよ」

って、

安く言われているような感覚を覚えます。

自分はこの違和感に、

リアリティーを持ちえませんでした。

こだわり過ぎ?

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