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自分が19歳だった頃

自分が19歳だった頃
小さな劇場で、

小さな劇団だったけど、

大人に混じって舞台に立たせてもらってました。

売れている劇団とは言えなかったけど、

皆真剣に芝居を作っていて、

そこで勉強出来た事は、

今の自分を作る基礎になりました。

先日のマイケルライブに出演した事務所の若手ダンスチーム『koRock』は、

現役の大学生です。

打ち上げで、

まだお酒を飲ませてもらえない19歳です。

ダンスのスキルはもちろん高いのですが、

とてもシッカリしています!

誰と比べてか?

ウチの学生と、

です。

koRockは既にプロとして仕事をしているので、

同じ“学生”という肩書きを持つとはいえ、

簡単に比べては失礼ではありますが、

ウチの学生はあまりにも幼いし、

志が低い(>_<)

もちろん中には良い資質と努力を成せる生徒もいます…、

しかし、

周りの温度がヌルければ、

どんなに熱いモノがそこに加わっても、

その熱はどんどん周りに奪いとられていくのが常です。

今週末に本番を迎える発表会のステージングを手伝っているのですが、

生徒達のあまりの緊張感の無さに、

ついつい怒鳴ってしまいます。

実際に舞台に立つのは自分自身であり、

失敗して恥をかくのは自分自身であるのに、

そういう自覚があるとは思えない緊張感の無さには絶望感すら覚えます!

もちろんよく頑張っている生徒もいます!

だから、

絶望感はいまだ“感”のままで、

“絶望”にまでは至ってないのですが…。

ウチの事務所の若手ダンスチーム『koRock』と、

ウチの学生との、

このレベルの差はなんなのか!?

本気で頭を抱えました。

技術的なレベルの差はもちろんあります、

しかし、

より深刻なのは、

内面的なレベルの差です。

プロとは何か?

プロであるとはどういうコトか?

プロに求められるモノとはどういうコトか?

自分は、

業界的にはたいした存在ではありませんが、

それでも現場で身を持って学んだコトがあります。

『こうすればプロになれるぞ!』

という方程式は教えられませんが、

『それじゃプロにはなれない』

という逆説的な話しは出来ます。

そういう観点からして、

敢えてこの場に明記しますが…、

「そんな甘い考え方ではプロにはなれないぞ!」

もっと言えば、

“アマチュアやプロにかかわらず、他人様に、貴重な時間を割いてもらって、自分達の芝居を見てもらう”

そのことの責任を自覚しないモノには、

舞台に立つ資格はない!

今回はそのことを学んで欲しい!

今日の稽古は予想外にてこずって、

松元は午後からの予定を全てキャンセルせざるを得ませんでした。

時間の読みが甘かった自分の責任が一番ですが、

前回からの稽古を今日に繋げるコトを出来なかった君たちの責任も多いですよ。

そういう部分にも、

今日の稽古場で怒鳴りました。

そして、

コレは稽古場でも言いましたが、

怒鳴るのは、

本気で良い舞台を作りたいからです。

本気には、

本気で応えて欲しいのですよ!

今回はまだ“発表会”だから、

そういうコトについて考えるキッカケにして欲しいのです。

19歳だった自分は、

ぜんぜん下手くそで、

演劇的にバカだったけど、

もっと芝居を楽しんでたし、

もっと真剣に芝居に取り組んでいたよ!

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