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こんなはずじゃなかったのに・・・って思う時

“これは絶対簡単だろう”

それくらいの自信で用意したテキストが、

以外に苦戦することがあります。

「こんなはずではなかったのに・・・」

そう思う瞬間です。

『おあやや、母親におあやまり』

という有名な、

云いにくい台詞の出てくる短いテキストがあるのですが、

コレが簡単そうに思えて実は大変なんだという事が、

最近改めて確認出来ました。

あやちゃん家の家族が出てくる短いお話なんですが、

“サザエさん”や“ちび丸子ちゃん”みたいな、“昭和のほのぼのした家族のお話”

っていう話をするのですが、

劇中の早口言葉風の台詞にまんまと操られて、

そういう戯曲としての解釈が妨げられています。

そのお話には“早口言葉”として有名な言葉が多数出てきます。

そこに“外郎売”と同じような落とし穴があります。

滑舌練習として漠然と使うことしか考えられなくなってしまい、

芝居の戯曲のような読み込み方をしなくなってしまいがちです。

とてももったいないコトです。

考えることを放棄する事・・・、

またはそれに近いことが、

お手軽(と思っている)テキストが苦戦をしいる理由ではないか?

そう思っています。

自分では簡単と思うそういうテキストが失敗に近いコトになってしまうと、

“もしかしたら、これが簡単だと思う自分のセンスが間違っているのかもしれない・・・”

そういう自己反省を試みますが、

最終的には、

自分の感覚を信じようと心に決めるコトが多いです。

そう信じて時間をかけて稽古をすれば、

段々とコチラの意図も相手に伝わっていくように思えますから・・・。

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