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キャラ作りって言葉

時期的に今は演劇に深くのめり込める時期なので、

自然とそういう発見事が多いので、

それを忘れたくないが為にそういう演劇的な事をメモってしまう事が多いのですが、

こういうのを同業者や、

もっと頭の良い演劇人が見たら“嬉し恥ずかし”状態なんだろうなぁ、、、

でも第一は“自分が忘れない為”のメモだから良しとします。

今回のキーワードは『キャラ作り』ですが、、、

あえて極論しますが、

漠然としたキャラ作りなどは、

そんなものはまったく必要ありません。

成すべきは、

『正しい解釈』です。

台本や戯曲をより深く読み込み、

そこから手がかりを見つけ出し、

役の人物像を“具体的”につなぎ合わせる事です。

キャラ作りという事を口にする人の大半は、

自分の思い込みだけで役を作ろうとして、

本当の意味で役を理解しようとしている人は、

ほとんどいません。

そういう人の役の作り方は、

自分の思い込みだけで、

具体性がほとんどありません。

具体性のない理由は、

脚本に書かれていることを平気で見逃せる事で露見します。

戯曲の何処にも書かれていない事にばかり拘ると、

戯曲に書かれているはずの事が目に入らない事が多々あります。

脚本に書かれていない部分=役のそれまでの人生の履歴書などを作って、

役の人生設計を明確にしたがる人がいます。

自分の役に対してのリアリティーを追求するためには、

それも有効な方法ですが、

そういう“脚本には書かれていない”事に拘りすぎて、

表現の仕様のないそういう事を演じようとして、

芝居をややこしくしてしまう本末転倒な事態に陥る人も少なくないのです。

“脚本に書かれていない事は表現の仕様がありません”

だって、

書かれていないんですから!

これも考えれば当たり前の事ですが、

初心者には、

キャラ作りに拘りすぎる人にはまったく思い当たらない事のようで、

そういう“書かれていない部分を演じてみせる”事がキャラ作りである・・・、

そういう幻想に取り付かれがちです。

役への説得力を増す為に履歴書を作る事と、

それはまったく違う使い方で、

まったくもって間違った履歴書の使い方だと思います。

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