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ゆるい演劇

演劇の勉強会を開いています。

公演では本番へ向けて緊張感と集中力が高まり、

本番自体が俳優に対して良い経験を与えてくれるのですが、

反面、

追い込みの時期には“作品としてまとめる”という作業が必要になるため、

“個人とスキルを上げる”という事が二の次になりがちです。

なので、

勉強会では公演を行うコトを、

俳優のスキルを上げるコトの先の目標をして設定しています。

“良い結果に繋がりそうな課題を満たすコトが出来たらそれを発表会として第三者に見てもらう”

という姿勢です。

なので、

公演の稽古に比べたらとてもヌルヌル(温々)です。

参加は個人の自由意志なので、

連絡さえもらえれば欠席も自由です。

もちろん個人のスケジュールにより遅刻もOKです。

全て自由意志に基づきます。

なので、

基本的には仕事の斡旋に結びつきませんし、

参加料やレッスン料も今はもらっていません。

その分色々と自分の信じるレッスンが試していけるので、

ギャラをもらって働くレッスン以上の新たな発見をするコトが出来ています。

演劇には自分が今まで感じていたコト以上に、

まだまだ沢山の可能性が秘められている事がわかります。

生涯勉強という言葉がとてもリアルに自分の心に響きます。

今共に勉強している若手がもっと育ってくれれば、

きっと今以上にもっと新しい解釈が生まれるコトでしょう。

それを思えば、

あと10年は演劇が楽しめそうです。

『人を育てるコトで自分が育てられている』

例えば、

「親は赤ん坊を産んだだけではなれない、共に育つコトで、親は子供に、親にしてもらっているのだ」

というような言葉、、、

演劇的に実感出来ます。

人によっては“タダで人にモノを教えてはいけない”という方もいます。

お金を取るという事が一つの責任意識に繋がるからなのでしょう。。。

しかし、

子供からお金を・・・代償を取る親はいませんよね??

親の恩は自分の次の世代に返していくものでしょ?

自分の大切なモノは、

なかなかお金に換えられないでしょ?

だから自分も、

演劇的なコトでは、

せめて自分が個人で動いているコトに関しては、

あまりお金にしたいとは思わないんですよね。

それが正しい考え方なのか?

間違っているのか?

わかりませんが・・・。

そういう演劇が自分にとっては充実した時間と経験をもたらしてくれています。

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演劇」カテゴリの記事

コメント

なんと言うか、昔はどかんちゃんのような
人が多かったように感じます。
金銭の問題ではなく、損得勘定ではなく、
人を育てていく。
上手く言えないけど、近所の子供たちに
ボランティアで野球を教えてくれる
町内のおじいちゃんみたいな・・・
 
やっぱ素敵ですね、どかんちゃん。


投稿: スティッチ | 2009年12月15日 (火) 21時59分

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