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師と仰いだ人が

師と仰いだ人が
たまたまつけた番組〜古い時代劇に出演していました。

ドラマで主演をはるような〜いわゆる“売れている”人ではなかったけれど、
とても“熱い心”の持ち主でした。

某大女優さんに気に入られ、その方の代表作、演劇史に名を残す有名なその作品に出演していました。

その反面、我々のような下っ端にも分け隔てなく付き合ってくれて、
若手の公演でも、意気込みとスケジュールが合いさえすれば喜んで演出してくれました。

その分“芝居”に関してはハンパなく厳しくて、
初めてお付き合いさせて頂いたトキには本当に“コテンパン”に叩きのめされました。。。

ある時期、身体を壊して〜命にかかわる病気で入院しながらも、「先に約束したから」と言って、
病院を抜け出して稽古場に来るような、
まさに命がけで芝居に取り組んでいた

そんな人でした。。。

普通の人から見ればきっとわかってもらえないだろうけど、そういう熱い『芝居魂』を持った人でした。

技術やモノの考え方もそうですが、
そんなコトよりもっと大切なモノを教えてもらった、、、
と言うよりも、
その生き様から見せつけられました。

今はもう魂だけになったその人の、
その魂の一分でも、せめて受け継ぎたい、、、

そう願っています。

魂だけになっても、向こう側でも、
また“熱いまま”で好きな芝居をしてるのかなぁ…?

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