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「どろろ」鑑賞

なかなか面白かったですよ、『どろろ

どろろ オリジナル・サウンドトラック Music どろろ オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,Huun-Huur-Tu
販売元:トイズファクトリー
発売日:2007/01/24
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同じ日に観た『マリーアントワネット』が大絶賛だったら今日観ないで別の日に出直してたと思いますけどね、一本ではちょっと満腹にならなかったから二本目は別腹ってコトで観ちゃいました。

同じ劇場の同じスクリーン、、、

席は3つ隣でした。。。

面白かったけど、これも一歩間違えたら『デビ○マン』級のトホホ作になる予感がプンプンしました。

それは映画中盤のCGによる闘いのシーン。。。

せっかく“どろろ”と“百鬼丸”っていう人間を描こうとしているのにその援護をしなきゃいけないCGシーンが前に出すぎて、それがトホホに見えちゃうとねぇ、、、ガッカリしてしまいます。。。

この映画の殺陣シーンは面白かったですよ

クルクル廻る百鬼丸が踊ってるみたいで、、、ちょっと韓国映画の『デュエリスト』のタンゴのような殺陣を思い出しました。

どうしても油断するとCGがウソ臭く見えちゃうんですよ、ドカンには。。。

CGのおかげで映像表現の幅は確かに広がったけど、その使い方によってはまだまだ「トホホ級の作品製造機」になってしまう可能性がありそうな感じ、、、

その最上級が『デ○ルマン』だったと思うのですよ。。。

どろろ』の原作は読んでました、、、もちろん、、、

立ち読みで。。。

手塚マンガファンですからね、ドカンちゃんは。。。

登場シーン~暗い影のカタマリだった百鬼丸が、どろろと共に旅をするようになって、、、体の一部を取り戻していくのと同時に、、、次第に人間性を取り戻していく様が、1本の映画という短い時間の中で見て取れました。

宣伝材料で流れていたシーン~雨降る中で、声を取り戻した百鬼丸がどろろの名を叫ぶシーンはよかった。

ラストを原作とはちょっと違った方向へ持っていったのが良い。

やはり映画は映画として作品に決着をつけてくれないと。。。

ココが、『デビル○ン』がダメだったトコロだと思ってます。

原作の良いトコロを全部詰め込もうとして、結局あの時間のなかで、何を1番表現したかったのかが霞んでしまった、、、と、ドカンちゃんは思ってます。

映像化という作業は、原作に縛られず、映画としてその作品と勝負するってのが良いのではないでしょうか?

ホントのラストシーンはドカンちゃんホントによかった、、、

どろろに金○を蹴られた百鬼丸が痛がるトコロ、、、

金○はもう取り戻したってコトでしょ?

スケベなコトじゃなくて、命を未来に繋いでいけるってコトですからね。。。

未来に繋いでいくのは恨み憎しみよりも“希望”の方がイイに決まってますから。

そう考えれば、どろろが「柴崎コウ」なのも許せます。。。

また後で観なおす機会があればきっともっと味わうコトが出来ましょうが、、、

取りあえずは一度観でお腹イッパイになれた映画でした。

蛇足でもう一つ付け加えると、ドカンちゃんお気に入りトップクラスのマンガ『ベルセルク』のルーツはここにあったんだなぁ、と思いながら観てました、、、

その辺のお話しは何時かのまたの機会に。。。

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コメント

σ(・・*)アタシも水曜日に観てきましたよ『どろろ』どかんさんと同じような意見かな♪
結構面白かったけど、CGをもう少し何とかした方が(^^;と思った箇所もあった(自分では作れないけど)
百鬼丸が声を取り戻したところも感動したけど、子供の霊のところは何だか鳥肌が立ちました(友達には何故?ときかれたけど。)
最後のところも笑えて観終わってから「次回作あるよね?あったら観に来ようね。」と話ましたよ。。。

投稿: はんちょう | 2007年3月16日 (金) 23時01分

はんちょうさん、ありがとうございます。
魔物が破裂するたびに血潮を浴びるどろろも、殺伐としたシーンのイイアクセントになっていて、自分は笑えました。
水曜日ってレディースデーのトコロが多いですよね。おじさんが割引になるシステムも在るって聞いたけどドカンの近所には見つからなくて悲しい思いをしてます。

投稿: dokan本人 | 2007年3月16日 (金) 23時29分

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