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自主練3日目「言葉って・・・」

9日(金)。自主練3日目。

ココまでは正直順調です。進行のスピードはさほど早くはならないけれど、その分密度の濃い稽古が出来ています。

密度が濃い=芝居や台詞の方向性を、役の心理を細かく追いかけていくコト。

その代わりそのシーンに出番の無い生徒には待ちの時間が増えてしまうというコトになりますが、そこは、「人の稽古を見ることも良い稽古になります」ってコトで、そういった擬似稽古というか、集中力を養うってコトで・・・。

武道などでは“見取り稽古”なる言葉があると聴いたコトがあります。

達人や名人の技を見ているだけでも、その間合いや呼吸が見ている者には良い稽古になるのだとか・・・ウチの稽古場ではそんな達人も名人もいないけど。。。

昔から「芸は盗むモノ」と言います。それは何より“観察眼”を養うというコトでしょう。

その『盗んだ技を自分の技として自らに取り込む』そのためには、そこからまた自分の身体と感性を磨いていくような稽古をする必要が、モチロンありますけどね。

1本の芝居としてカタチにしていくにはまだまだやるべき事が多いけれど、“生徒の視点が確実にがそこに向かっていることが実感出来る”~そんな自主練の3日間でした。

そういった上向きな状況に加えて・・・毎年起こるのが、生徒同士の気持ちのすれ違いによる細かい衝突です。

ヤル気が出てきた、と言っても細かく見れば各人によってがありますからね、たまにはそれが原因で気持ちが“すれ違って”しまうコトがあります。

まぁ何処の職場や集団を覗いても、そんなコトは日常茶飯事ですけどね。

そんな些細なすれ違いから、何気なく口にした言葉が人の反感を買ってしまったり、あるいは傷つけてしまうことがある・・・そういうコトに、我々は気がつかなければなりません。

口にした本人にとっては何気ない言葉でも、受け取るものとっては痛みを伴うような言葉であることがあります。

1SLの諸君。我々は“言葉を扱う商売に携わる者の端くれ”として、そのことに対して敏感であらねばならないでしょう。

そしてもし、自分の過ちに気付いたら、それを直ちに詫びましょう。反省しましょう。大事なコトは、そういうコトをしてしまった事実よりも、その事を繰り返さないことですから。“詫びる心”と“それを許す心”~どこかの政治の先生方にはまったく無縁のようですが、我々は“仲間”なんですから。いがみ合うことよりも手を取り合う方が良いに決まっているんですから

次回の稽古は週が明けた13日(火)です。3日間空いてしまいますが、今週やってきたことを忘れないで下さい、、、

忘れないでね、、、

きっと忘れるんだろうなァ、、、

稽古場の外でどんな時間を過ごせるか。そこが勝負の分かれ目です。

衣装や小道具の準備も、なるべくこの空き時間に済ませておいて下さいね。

また来週、良い稽古をしましょう(^o^)丿

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