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2006年の見納め

061231_00460001 2006年の映画の見納めってコトで行ってきました、レイトショー。

最初は1本のつもりだったんですけどね、30日(土)は25時代の上映まであったものでハシゴで2本。

1本目は洋画の日本映画(?)『硫黄島からの手紙

イラクの元大統領フセインの死刑執行のニュースを見まして、「これはドカンちゃんも一つ“戦争”ってモンについて考えてみよう」ってなコトを思いまして“この作品は年内に見ておこう”と決めました。

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↑こちらはもしかしたらこの映画の原作になるのでしょうか?そういうコトではないのかな?モノ知らずで済みませんm(_ _)m

実在の人物や事柄を題材にするときに我々は実際のその時に“本当に交わされた言葉”の全てを知り得る術を持ちません。取材し、その資料を検討し、その事件のシルエットを描き出していく。更にはそこに作品の送り手の解釈などが絡んできます。

クリント・イーストウッド監督の映画は硫黄島というトコロで起こったコトを淡々と語っていたように感じます。誇大な表現はなく、感情的なモノを投げかけられるでなく・・・かといってドキュメンタリーのような生々しさを送りつけるでなく。

“時”というものが、こちらの想いとは関係なくただ流れていくが如く、砂時計の砂が積み重なっていくように、ある事実に向かってフィルムが進んでいくようでした。

硫黄島で行われたコトと、その結末について。

そして感じたコトは『暴力というものの不条理性』について。

かってこの国は戦争の渦中にありました。その多大な犠牲の果てに成り立つ今の日本という国に生きるモノとして、今、何をすべきか?

青臭い自分は、「自分の命を慈しむように他人の命を愛し、尊ぶコト」について考えていく~そんなコトをテーマにモノを創っていく。そんなコトを思うのです。

戦争なんてしたくない!!

切にそう思うドカンちゃんは~痛いのや怖いのが嫌いだし、他人を殺せる程の度胸もないし~だからそういうコトが起こらないように世間に“演劇などを通して”訴えて行きたいと思うのです。

機会があればもう一方の『父親たちの星条旗』も観たいなぁと思いました。来年は監督「クリント・イーストウッド」を追いかけてみようと思います。

見終わった後、満足感が高かったのでそれをお土産に帰っても良かったんだけど、もう1本気になる作品があって、上演時間までは1時間・・・どうしようかな?と思ったんですが観ていくことに決めました。

2006年の最後を飾ってくれた1本はキムタク主演の話題作『武士の一分』です。

~つづく~

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